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申告書の提出方法に関するQ&A

  • 文責:代表 税理士 西尾有司
  • 最終更新日:2022年11月14日

申告書の提出方法には、どのような方法があるのでしょうか?

税務署の窓口での提出、郵送による提出、e-Taxでの提出の3種類の提出方法があります。

税務署の窓口で提出する場合はどうすれば良いのでしょうか?

直接、税務署へ行っていただき、窓口で申告書を受け渡すこととなります。

この場合は、どの税務署に提出しても良いというわけではなく、管轄税務署に提出する必要があります。

所得税の場合ですと、お住まいの住所地を管轄する税務署になります。

郵送により提出する場合はどうすれば良いのでしょうか?

管轄税務署が遠方にある場合には、郵送で提出するのが便利でしょう。

一般的な郵便物と同様、封筒に申告書を封入して、発送します。

なお、郵送により提出する場合には、郵便局に郵便物を受け渡した時点で、申告を行ったものと扱ってもらえます。

ただし、ゆうパックの場合は、このような取り扱いにはなりません。

申告期限が間近の場合は、この点に注意する必要があります。

e-Taxにより提出する場合はどうすれば良いのでしょうか?

e-Taxは、インターネットを利用して、データで提出する方法です。

事前に、ICカードリーダーと電子証明を取得しておく必要があります。

所得税の確定申告につきましては、インターネット上で、入力のフォームが準備されていますので、これを使うと比較的容易に電子申告を行うことができると思います。

その他の税目については、ファイル形式が限定されている等がありますので、慣れていなければ、電子申告を行うことは難しいかもしれません。

税理士は申告書をどのように提出しているのでしょうか?

税理士の提出方法は、税理士や税目によって千差万別です。

最近では、電子申告が増えてきており、所得税や法人税については、電子申告を行う税理士が多いものと思います。

他方、相続税については、膨大な資料を提出しなければならないところ、電子申告の場合は、一度に提出できるデータ量に制限がありますので、税務署の窓口で提出するか、郵送で提出することが多いものと思います。

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